介護ベッドで指圧するのは難しい

保険を使った訪問マッサージをされている

指圧師の方は多いと思います

私は現在、実費の患者さんと保険の患者さんの両方しております

実費の患者さんは出張指圧なので

可能な限り布団を用意して頂いて指圧をしております

ただ、指圧終了後に布団から起きて立ち上がり際にフラフラする患者さんもいて

気をつけて見守りしなきゃいけないなと感じております(汗)


一方、保険の患者さんはほぼ100パーセント介護ベッドでの指圧です

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(中には普通のベッドに起き上がり用の柵だけを取り付けている患者さんもおられます

介護ベッドよりマットレスが柔らかいのでバランスを取るのがかなり難しいです)


部屋の真ん中にベッドが置いてあればスペースも確保されて

仰臥位や横臥位の指圧も(無理やりなんとか)可能ですが

壁側のどちらかにベッドが置いてあると

私がベッドの上に乗って狭いスペースで指圧をしなくてはなりません

落下防止の柵があると

柵を外したとしても

狭いスペースで体をねじって圧している(というより、もうゴリ押し)状態です



床に両ひざをついてベッドの上の患者さんを圧すと腰から動けず

重心も上がって肩や腕から「押している」感覚ですね(汗)

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だからといって

介護ベッドの指圧は無理!と決めつけず


仰臥位の両上下肢と腹部だけは

なるべく指圧に近い形になるようおこなっています



特に腹部指圧は効果が高いので

最後の締めといった感じで時間を取っています


この何年か春秋が短く

しかも夏冬の気候が極端ですが

それでも担当させていただく

訪問マッサージの患者さんたちの体調が急変しないのは

腹部指圧のおかげではないか?と勝手に思っています




ちなみに前頸部は横臥位の姿勢がうまく取れない患者さんも多く

私がベッドに乗ってもまともに圧せないので

残念ながら圧していません(さらに自分の技術不足もありますし…)



介護ベッドでの施術が当たり前になっている昨今

それに合わせた効果的な指圧も考えなくてはいけないですが

今のところ介護ベッドでは

◎柵を外してなるべく施術者のスペースを確保する

◎リモコンによるこまめな高さ調整で施術者の圧しやすい高さに合わせる

といった方法で指圧しています

一番効果があるのは「布団で指圧」なので難しいところです…

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