透視レッスンとオーラの泉

クライアントのオーラを透視して

人生の迷いや悩みについてアドヴァイスするという透視リーダーの本です

読んでいるだけでワクワクする本です

「透視レッスン」井上真由美著作




幼少期から複雑な家庭環境で育ち

周囲の大人たちの感情（オーラ）を読んでいたという著者

本書では

相手のオーラを透視するのではなく

まずは自分のオーラを整えて浄化し

それによってハイヤーセルフと繋がる方法を教えてくれます


ハイヤーセルフを扱った他の本を読むと

結構、敬語で話したり

「ははぁ～」とお言葉を有難く頂戴する形が多いのですが

自分とハイヤーセルフはあくまでも対等な関係という点がユニークでした

（もちろん敬意を持つのが大前提ですが）


また、ハイヤーセルフと守護霊とは存在が違っていて

先祖たちの思惑（＝守護霊）によるバイアスがかかって

自分の人生を○○家や血筋のためだけに生きるのではなく

ハイヤーセルフと情報を交換して

自分の輝くことをやってゆくのが

本来の魂の目的だというのが目から鱗でした



数々のクライアントとの相談エピソードからも

著者の温かい人柄が伝わってきます


なお、本書でも瞑想の大切さが説かれていました

何度かこのブログに書いていますが

私自身も瞑想を始めてからスピリチュアル本を読むと

スッと頭に入ってくることが増えました


同時にグラウンディングの重要性も

詳しく説明されています

肉体を持って生まれたのですから

「地に足をつける」のは必須ですね！


なお、この著者の師匠でもある

レバナ・シェル・ブドラさんの本も読むと

ヒーリングやオーラについてさらに詳しく分かるのでお勧めですよ！


人生を自分で見通す力をつける 透視レッスン


ヒーリングプラクティス