本当の自分に出会えば、病気は消えていく

タイトルと内容共に興味深い本に出合いました

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「本当の自分に出会えば、病気は消えていく」梯谷幸司著作(三笠書房刊行)

メンタルトレーナーの著者はクライアントの心に働きかけて

病気を発症させていた歪んだ思い込みやセルフイメージに気づいてもらい

その思考がどこから来たのかを分析し

イメージの書き換えを行って自分を許す段階を経て

最終的に病気を「終わらせる」そうです


本書には膠原病のあるクライアントの自己否定の強さについて書かれたエピソードがありましたが

私も大昔、ある患者さんを担当させていただいたことがあり

著者と同じようなことを感じたのを思い出しました


その患者さん(ここでは仮にAさんと書かせていただきますが)は

話す内容のほとんどが病気に関することで

不自由になった体を自分で叩くなど

病気だけでなく自分自身を憎んでいるような印象を受けました

最初は私もつとめて明るい話題を見つけて話をしようとしていたのですが

(もちろん私の押し付けだったので伝わることも無く)

どうしたらいいのか分からず指圧だけして帰る日々が続きました

結局、症状は一進一退を続け

Aさんの担当を外れることになりました

(正直、ホッとしたのも事実です)

思い出すのは、時々、Aさんが幼少期のお話をされることがあり

複雑な家庭環境で育ったことがうかがわれました

もちろんそれが病気の原因ではありませんが

人間関係でいろいろな苦労をされたのだろうなということは

私にも伝わってきました


その後、若くして難病や重い慢性病の患者さんに何人か出会いましたが

長く通わせていただくうちに

指圧の合間にちょっとお話してくださる内容が

いずれも深刻な(特に幼少期の)親子関係が多かったように思います

もちろん、私もAさんの時のようなことはせず

ただじっとお話を聴くしかありませんでした


本書では病気は敵ではなく

生き方を修正して欲しいという体からのメッセージで

歪んだ考え方のクセや自己評価の低いセルフイメージを

変えてゆくことによって病気や人生も変わってゆくことを教えてくれる

尊い導きだととらえています


(このブログでもたびたび書いていますが

私自身がセラピーや呼吸法、瞑想などを行うようになったのは

上記のような考え方のクセやセルフイメージ修正できるような「気づき」を得るためにやっています)

近年、脳科学の研究も進んでいるので

こうしたアプローチで病気を「やめる」という方法も

選択肢の一つに入る時代になったのだと思います


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