ゲシュタルトセラピーで体の声を聞いてみたら

以前からヨガをやっていると

あるポーズで

不思議な背中のコリの感覚が気になっていました

肩甲骨と背骨の間に

固くもなく張る感じもなく

薄い膜が覆うような感覚のコリです

痛くないのですが

その部分の筋肉が引っ張られるようなコリです


ゲシュタルトセラピーのワークでは

自分の体との対話も可能だと知って

この「不思議なコリ」と話しがしたいと思い

ファシリテーターの方にお願いしました




以下は「私とコリのやり取り」です


私:「どうしてそこにいるのか?」とコリに話しかけてみました

するとコリの感覚がうっすらと出てきました

遠慮がちに筋肉がコッた感覚をサインとして出してきたようです


私:再び「どうしてそこにいるの?」とコリに尋ねました


コリ:「無理しているから支えている」


私:「支えてくれているんだ!」

嫌な感覚でできれば排除したいと思っていたそのコリが

実は私を支えてくれていたとは!



心配してそこの筋肉が頑張ってくれていたのかと

とても有り難い気持ちが湧いてきました

と同時に

健気だし、気の毒だったな~と切なくなりました(涙)


そしてそのコリの感覚をしばらく味わっていると

頸の動きに連動して

コリの感覚がさらに増幅することに気が付きました


その場所が単独で凝っているのではなく

やはり体は繋がっていると体感しました



以上のようなシンプルな対話でしたが

私にとって新鮮な体験でした




指圧の仕事でも身体からのサインに気づきながら

ついそれを無視して体調を崩す患者さんが多いですが

私もそのうちの一人だったのか!(汗)


こうしたワークでゆっくり気づいてゆくと

体も心も頭も無意識のうちに

たくさんの情報のやり取りをしているのですね

普段は頭(=思考)が優位になりすぎて

心や体が置いてきぼりになりがちです

特に悩みがある時などは

「どうしよう?」と頭の働きばかりがオーバードライブになって

心と体が小さいサインを発信してくれていることさえ気が付きません



ゲシュタルトセラピーでは

そういった微細なサインにも気づかせてくれるので

とても貴重で濃密な体験が出来ます

改めてこの自分のコリの感覚に「ありがとう!」と伝えたいです




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