性的感染するホラー映画「イット・フォローズ」の忍び寄る恐怖感

映画館で見逃していた

ホラー映画「イット・フォローズ」を

DVDでようやく見ました


新しいカレと一夜を過ごした高校生ジェイ

しかしその直後から、”得体のしれないそれ”に付け狙われる

「”それ”から逃れるには誰かに移せ」と言いカレは行方不明

もし、”それ”に捕まれば残虐な方法で殺されてしまいます

唯一生き残るには、誰かとセックスして”それ”を移すしかない

もっとも、移された人が殺されてしまうと

また自分に戻ってくるので

結局、逃れられない…



さらに怖いのは

”それ”がテクテクテクテク歩いて追ってくるところ(汗)

感染していない人には見えないし

車で遠くに逃げても

数日後には必ず追い付いてきます

(この映画の画面を見ていると

歩いている人をついついじい~っと探してしまいます)


画像


こうしたごく平凡な日常生活の中

公園の向こうから

ただただ”それ”はテクテク歩いて来るんです(汗)




”それ”はたいてい

知り合いだったり亡くなった肉親・親族の姿をしているのですが

なかには意味不明な大男や

小便を漏らした半裸の女性だったり(←マジ怖い・涙)

屋根の上で全裸(←確かに怖いけど・笑)で立っていたりします



また、ガラスを割るなど物質を動かすこともできるし

感染していない人にも触ることが出来るので

周囲の人間が怪我をさせられることも


それは死霊なのか感染菌なのか

はたまた何か恨みのエネルギー体なのか?

全く不明です

いやぁ~怖いです

映画「リング」で呪いのビデオを見ると

もれなく感染する貞子と同じ”意味の分からない”怖さです



ジェイの家庭も父親はすでに亡く

どうやら母親がアルコール依存症で何も相談もできません

警察は最初から頼りにならず

子供たちだけ対処しなければならない焦燥感や不安感が

さらに怖さに拍車をかけます


彼らの生きている世界の

時代背景も良くわからず

少し郊外に出ると廃墟が並ぶ街の状況も不気味です


音楽やシーン構成が

80年代のジョン・カーペンター監督作品(懐かしい!)を彷彿とさせます


幼馴染の冴えない少年がジェイに想いを寄せている描写が

ちょっと切ない青春映画テイストで

血が飛び散るホラー映画より

ヒタヒタと不条理で精神的に怖い話が好きな方にお勧めです


私はこの映画を見てから

夜道を歩いて

遠くからテクテク歩いてくる人影を見ると

ドキっとする癖がつきました(笑)



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